キノコのタネ≪種菌の特性≫と保管場所などについて |
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種菌の表面に付いている白い綿毛状の様なものは、キノコの菌糸が伸びたもので、その菌糸は、次第に白く固まっていきます
出荷したての駒の表面が白くなく固まっていないものも、駒の内部には菌糸が十分に繁殖した良品ですから安心してご使用下さい。
次第に種菌の表面が、褐色(しいたけ)又は赤黄色(なめこ)となってくるのは、菌糸の特性で心配ありません。
種菌を保管する時は、室温5~15度の冷暗所などにおいてください。
上記以外のところでは、早く老化し、害菌付着の原因ともなりますのでご注意下さい。
又、万一の事を考えて農薬の近くは避けてください。
種菌はできるだけ早くシーズン中に使用してください。
開封時、青カビが発生していたり、異臭のあるとき、その他、ご不審の際には、ご使用前に必ずお問い合わせ下さい。
種菌を拡大培養しての使用と、その販売を禁止します。
種菌の本質上、如何なる場合でも、お支払金額以上の責任は負いません。 |
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