 楽しさいっぱい 美味しさいっぱい自然の味を！
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| 全般の環境 |
- 直射日光の当たらない所
- 暗くない所
- 風通しの良い所
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- 雨水の当たる所
- 排水の良い所
- 湿った所（沢筋など）
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紅葉が始まった頃から 樹木の伐採時期は樹液の流動が低下し、成長を止める休眠期です。
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なめこ栽培に適した状態まで枯死、乾燥させます。,
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 葉干し |
 枝干し |
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伐採した切り口に土が付かないように、
枝葉を付けたまま一ヶ月位干し水分を
抜きます。
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葉が落ちてからの伐採は
枝を付けたまま40～50日
干します。
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扱いやすく、環境に適した長さに揃える |
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管理がしやすく寿命が長い |
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 井桁積み |
作業上同時に玉切り(約90㎝)した時は地面から浮かせ,井桁などに組み直射日光に当てないようにして10日位乾かします。
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管理がしやすく寿命が長い |
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15㎝位の長さに切断します。
切断面が一致するように記しをして、2個を1組にして日陰に重ねておきます。
鋸屑種菌を使用する時は、出た鋸屑をきれいに集めておきます。 |
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なめこのタネを原木に植え付けます。玉切り後直ぐに植菌の作業をします。
棒駒種菌と鋸屑種菌の植菌方法があります。
キノコにタネはありません。植物のタネに当たるものは胞子になります。
一般的に呼ばれるキノコのタネとは、木片や鋸屑にキノコの菌糸を培養させたものです。 |
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ポンチA(棒駒菌用)・クイックハンドル又はドリルに8.5ｍｍ.のドリルビットを取り付け穴を開けます。
植菌資材に関しては商品のご案内へ |
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A：1駒目の位置は木口から５㎝以内にします。
B：列と列の間隔は4㎝とります。
C：駒の間隔は均等にします（約15㎝）。
★：枝の切り口や傷口には多めに接種します。
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接種孔の位置と数 原木の太さ(㎝)の4倍以上の個数をチドリ状に接種します。
【原木太さ20㎝、長さ90cmの場合 80駒】 |
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打ち込み数量の目安 （原木太さ20㎝の場合）
接合面の直径㎝の半数駒以上 （10駒）
側面は直径㎝の同数駒以上 （20駒）
穴あけ作業時は充分注意してください。
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（平塗り法）菌回りが早く、失敗が少ない植菌方法です。 |
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菌の配合の目安（本伏せ面積 １畳分）
- 鋸屑 ・・・・・ 4リットル
- 米ぬか ・・・ 2リットル(新しいもの）
- 種菌 ・・・・・ 1000ｃｃ 1本
- 水 ・・・・・・・ 混合物を握り締めて指の間から
水がにじみ出る程度です。
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混合物をきれいな手で１組の切合面に
（1㎝位の厚さ）はさみます。
その時接合面に隙間が開かないようにします。
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植菌したなめこの菌を原木に活着させ菌糸の伸長を促します。
キノコ栽培において、仮伏せがそのホダ木の一生を左右します。適切に行いましょう。
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本伏せ移行の形の目安
| 栽培法 |
種菌の形状 |
本伏せ時期 |
| 長木 |
棒駒 |
梅雨前 |
| 短木 |
棒駒 |
初 秋 |
| 鋸屑 |
梅雨明け |
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高さを50㎝以内にし、梅雨前まで30℃を超えないようにコモなどで被覆,保温保湿します。
1週間おき位に散水します。
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薪積み |
遮光ネットや枝葉でもかまいません。 |
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土の上に２組～３組をかさねて全体をムシロなどで覆います。
風に飛ばされないようにしっかりと縛っておきます。
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棒駒菌の植菌時は、
植菌と同時に充分散水し、その後は1週間おき位に散水します。
初秋くらいまで動かさずにおきます。
鋸屑種菌の接種時は、
仮伏せ後、1週間程してから、20日位の間は毎日散水します。
その後は1週間おき位に散水します。
梅雨明け位まで動かさずにおきます。
その頃になるとなめこ菌によって、1組の木は固着していなければ
いけません。
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菌を蔓延させる。
コモなどで被覆し温度の上昇と乾燥を防ぎます。
1週間おき位に散水します。
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環境によって伏せこむ形を変えます。 |
| 過湿地 |
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薪積み |
マクラ伏せ |
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湿 地
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接地伏せ |
埋め込み（一般的） |
遮光ネットや枝葉でもかまいません。 |
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1玉づつ接着面を上にして、9分目まで埋めます。 |
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なめこの発生準備をします。
初秋に小屋掛けします。本伏せと同時でも良いです。
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コモを除き、新しい切りワラで2㎝程度覆います。
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本格的な発生は二夏経過後の秋から発生し、一般に90％以上の湿度が必要です。
初秋の頃、樹皮の厚いもの、強靭なものはナタ目・クギ目を入れなめこが発生しやすいようにします。
キノコの株を根元から収穫し、クズを残さないようにします。
発生中は、霧状にして、もしくは屋根の上から毎日散水します。
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ぬめりがあるキノコ（エノキタケ等）を全般に
なめこと呼ぶ地域もあります。
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発生シーズン後は、本伏せと同じにしますが
発生直前になりましたら、前年のホダ木の収穫跡の腐朽部分を除いてください。
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発生シーズン後は、本伏せと同じにします。 |
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