日本農林種菌にほんのうりんしゅきん株式会社 

このホームページは、主に原木を利用して上手にきのこ栽培を行うために必要な知識・商品などを紹介するものです。
きのこ栽培 Q&A
しいたけQ&A
なめこQ&A ひらたけQ&A
★ その他栽培の基本は、それぞれの「キノコの作り方」を参照にしてください。
しいたけQ&A・原木
Q キノコのタネは、何に植えればいいのですか。
A 一般的に落葉樹の木に植えつけます。詳しくは適した原木をご覧下さい。 「適した原木」
Q 木は、いつ頃伐採すればいいのですか。
A 紅葉5~7分の頃より、2月末頃迄に伐採します。
Q 木に伐採時期があるのはなぜ
A 栄養が蓄えられる時期で、雑菌が活動始めるまでに木の枯死・乾燥・キノコ菌の初期成長させる
期間を確保する為です
Q 夏に伐採した木は使えますか。
A 使えません。夏の間に雑菌が入っている可能性もあるからです。
Q 山に倒れていた木に植えてもいいですか。
A その年の秋以降に、風などで倒れた木なら大丈夫かと思います。
しいたけQ&A・植菌
Q どんな道具が必要ですか。
A 穴を開ける為のドリル・ドリルビット、又は種菌用ポンチ、木槌または小金槌です。 「商品のご案内」
Q 菌を植える時期はいつ頃ですか。
A 秋の紅葉が始まった以降から春頃まで。
Q 一本の木にどれくらい植えますか。
A 原木木口直径(cm)の太さの4倍以上の個数を千鳥状に植えます。 「しいたけの作り方」
Q タネを植える穴の深さと、大きさはどのくらいですか。
A 大きさは駒に合った直径にしてください。出来れば専用の道具をご使用ください。
深さは深く空けると、菌の伸びが良くなります。
「商品のご案内」
Q 5月~6月に菌を植えてもいいですか。
A かなり難しいですが、原木内の湿度を保ち、涼しい環境に出来れば可能です。
Q 購入した菌が白くかびているようですが。
A 白いものはしいたけ菌糸で、カビではありません。ひらたけも白くなります。なめこは黄色になります。
Q 残った菌はどうしますか。
A 冷暗所で保管し、シーズン中に使い切りましょう。開封したものは、直ちにご使用ください。
Q 駒菌が木肌の色で菌が入っていないようですが。
A 菌は充分に培養されています。菌は気温など環境によってしだいに表面に見えるようになります。
Q 菌の袋に水が溜まっていますが。
A 駒は水分を持っています。温度差があれば水分は出てきます。なるべく早く使ってください
Q 駒が袋の中でカチカチに固まっているのですが。
A キノコの菌糸がお互いに強く結びついたからです。ほぐして使用してください。
Q 開封前に駒をもみほぐしたら白い菌糸が取れてしまいましたが、問題ないですか。
A 大丈夫です。キノコ菌は駒の中に培養され充分入っています。
Q 種苗用ポンチで穴を開けたら、穴が浅すぎてしまいました。どうすれば良いですか。
A 穴にポンチをあてがい、別のハンマーを使って上から打ち直します。

しいたけQ&A・管理
Q 菌を植えた木はどうしておきますか。
A 仮伏せにします。 「しいたけの作り方」
Q 天地返しとはどういうことですか。
A 菌が均一に伸びるように、ほだ木の上下表裏を反転させる事です。 「しいたけの作り方」
Q 植えてから冬に寒さでホダ木が凍っても大丈夫ですか。
A 大丈夫ですが、春までになるべく菌糸を伸ばす為、コモ・ムシロ・シート等で覆い保温保湿に努めましょう。
Q 日陰がないときはどうしたらよいですか。
A 遮光ネットや寒冷遮等を使ってください。
Q 水は毎日かけますか。
A 植菌した時と管理中と異なりますが、降雨の状態によります。 「しいたけの作り方」
Q 雨が降らない時はどうしますか。
A 2週間位降雨がなければ、長時間たっぷりと霧状にかけて下さい。気温が高い時は夕方にしてください。

なめこのQ&A
Q なめこが出てこないのですが。
A 原因の一つとして乾燥気味があげられます。保湿の環境にして、次の発生に備えてください。 「なめこの作り方」
Q 場所がないので立てかけて置きたいのですが。
A なめこは保湿気味に管理しますので、短木にしたりして必ず横にしてください。
Q しいたけを一緒に置いていいですか。
A それぞれ発生環境が異なりますので離すことになるでしょう。
ひらたけのQ&A
Q 発生したキノコをナメクジが食べてしまうのですが、何か良い方法はありますか。
A ホダ場の周りに硫酸アンモニウム(硫安)を散布してください。種苗店・量販店で農薬ではなく肥料として販売しています。 「ひらたけの作り方」
Q アリがホダ木に大量にいるのですが。
A 薬剤は使えないので、場所を移して駆除しましょう。仮伏せ中は菌の食害、本伏せ中はほだ木を巣にする恐れがあります。(しいたけやナメコも同様です。)
Q 原木の長いまま植えたいのですが。
A ひらたけは木口面から発生する特性があります。本伏せに移る前に、15cmの短木にするか、樹皮に鉈目(きず)を入れてください。